ワイングラスは反時計回しって嘘?
マナーとして、ワイングラスをまわす方向は
右利きのひとは反時計まわり
左利きのひとは時計まわり
にまわすと言われます
理由はワインがこぼれるときは自分側にこぼれるようにと
その紳士的考えはよしとして、
それって本当?と疑問が出るので考えてみる
単に機械的にグラスをまわすのであればどこに飛ぶかは
すべて同じ確率になる
つまり問題は人間の腕の構造、
ちなみに、相手の方へ飛ぶには多くのワイングラスは90度よりも反り返っているので
真上からみて3時の方向あたりから正面に飛び出す
(グラスの傾きは無視)
人間の手の構造を考えるとワイングラスを回す動作は
手首を引く、外に出す動作がメイン
3時の方向から正面に飛び出すときは腕の外側の筋肉(日焼けするほう)
9時の方向から自分に飛び出すときは腕の内側の筋肉(筋肉の多いほう)
と考えられる
つまり、リストをひくときの動きのほうが自然と力がはいってしまうよって事
考えなしに進めていたら変な結論になりました
別のアプローチとして、きれいに丸を書くなら、右利きのひとはほとんど
時計回りに書くとおもう、、
からだの構造と感性の問題からは今回の結論は矛盾させてしまいました。