等身大の野暮

忘れないように書く。書くから忘れる。繰り返し。

ロジカルシンキングに侵されいた

ロジカルシンキングという言葉が一般的になってから、

MECE、4P、WBSなど中小企業のひとも日常的に活用するようになってる、

結論を出すためのテクニックは十二分にある。

nakも例外なく仕事で使っていたが「だれる」「疲れる」「興味が出ない」という壁にあたった。

頭の回転が速いひと、若いひと、時間があるひとにはとても良いやり方だと思うけど

30を超えて正直考え方を変えないとまずいと思った。

 

そこで、ふと思い出したのが小林秀雄の話

ロジカルシンキングっていう言葉がなかった時代の思考

(本を読まなくてもyoutubeで肉声で聞けます)

 

なんだろう、

 

“ひんやり”する大きな石に腰掛けた時の心地よさ

 

これがある。

 

ものを考えるというのは作業じゃない!

普遍的なやり方にたよりきっていては、いつまでたってもその先にある“固有”にはたどり着けない 

あ~危ない、一生つまらない思考で終わるとこだった。。

 

■参考

特に好きな話です、(語り方も素敵です)↓