等身大の野暮

忘れないように書く。書くから忘れる。繰り返し。

○○主義よくない

自分を○○主義だと意識してから考え出すのはナンセンスだ
とこのごろ感じる

理由は簡単
○○主義というのは分類の問題であって、考え方ではない→思考停止になる から

20代のころは

○○主義 = 人の一生ではつかみきれない思考をパッケージにしたもの

だと思ってた
だから利用すべきものなんだと

よく考えたら○○主義ってほとんど80年もたないよね

僕はここにいる!

日本人ってすごい!っていうテレビ番組が散見されます

 

とても不愉快な気持ちになります

外国人が感心している絵を出したりして

 

なんと品のないエゴだこと

 

一方で理解できるようになったエゴがある

冒険家が冒険中に実況したり、帰ってきてべらべらしゃべる

前までは嫌だなと、

冒険ってのは孤独なもんだろ!自分と向き合いきって死んでから話題になるくらいが良い!なんて思ってた

 

でも

僕はここにいる!みてみて!

っていうエゴは純粋で気持ちのいいものであることに気づいた

 

クレカ解約後、謎の「ご利用代金明細書」が届く話

年会費がもったいない!

ということでクレジットカードを解約しました

 

解約時にポイント2倍にするから続けてくれ!とかっていう営業があるって聞いてたけど

nakは相手にされず(笑)、スムーズに解約の流れになりました

 

問題はその後にありました

 

解約したはずのカード会社から請求がくる!

あわてて電話で確認したところ

昔契約しっぱなしだったサーバ費用が自動更新になっていたとか

 

って、これオカシイ

 

カード会社はサーバ会社から請求があったから払っておいたと言う

契約関係が終了しているのに、(一応サーバ代は払いました)

 

一方でAMAZONだったり、appストアだったりしっかり止まっているものもある

 

会話の最後は

 

nak「何を基準に支払われるものと、そうでないものに分かれるんですか?」

アメ「これといった基準はありません」

nak「よくわかりません」

アメ「すみません、そうですよね」

 

といった具合

 

そして今も、請求金額0円のご利用代金明細書が届いている

いつでも引き落とせるぞって感じで、、

 

恐怖!

嘘の理解と対策

人は主体的に嘘をつく

嘘も方便、はったり、お世辞、ポーズ、オーバートークなど様々なものがあるが
ここでは自発的な嘘を考える

嘘をつくのは3才から!?

なんだろう、自我が発生した後、客体の認識が支配できるようになった、、、というタイミングでしょうか
嘘は人間にとって自然なものってことでしょう

嘘から逃れられない理由

事実を確認することは難しい事が多い(暴かれない)
嘘は認識の問題で、主体が異なれば認識が異なることになる

nakなりの嘘への理解と対策

潔癖を発動させない

嘘はきらい、誰だってそうです。
ただ、理解すれば怖くない

ひと単位でバイアスをかける

無意識に誰もがやっているとおもいますが、そこを丁寧にやる
主体(ひと)単位でバイアスをかけるのが良い
メディア(新聞やテレビ)も出来るだけひと(ライター)単位で見るようにする
人種、宗教、国などではなく、ひと単位で見る

ひと単位で見ると量の問題が出てきますが、そこは根気!

疑うことはマナー、そう考える

特にビジネスでは信頼は禁物、というか、信頼しないのはマナーといえます
信頼されるとお互い仕事がやりずらい
倒産しかかった時助けてくれたとか、美談が語られることもありますが、あれもあくまでビジネス“情けはひとの為ならず”の領域

信じて頼る(信頼)ではなく、信じて用いる(信用)ってことで

嘘の品質を考える

嘘がどういった背景から出てきたのか考える
自分の事を考えての事なのか、など、、、
そうすると許せない嘘は減っていき
許せないものは「嘘だから」ではなくもう一歩ふみこんで相手と向き合える


お粗末様でした。

「進化論」を書き換える→アルカトラズ幻想

nakです。

最近2冊の本を読みましたので感想を。

たまたま進化についてかかれたものが続いたのでまとめて

 

①「進化論」を書き換える(池田清彦

高校で物理と化学を専攻した、中学止まりの生物の知識で読みました。

最終的にはたくさんのモヤモヤが残るんですが、要は進化の法則はわからないことだらけという事

 

確かに物理や化学と違い、実験が難しいのはわかります。

とは言っても未だに主軸になっているのはメンデルダーウィンの考えだと思いますが

これってどちらも19世紀の話

20世紀に入ってからも宗教の問題などで議論の進みが遅いのだとか

遺伝子事態の研究は進んでいると思いますが、これから遺伝子の発動プロセスについても理解が進めば生きている間に新しい理論を知ることができそう

 

②アルカトラズ幻想(島田荘司

続けてよんだのが、こちら。

読み物として面白いのは間違いないのですが、

上巻で結構なページをつかって“地球空洞説”が書かれている、

これが面白い!

恐竜の進化から、昔の地球上の引力は今と違ったというアプローチで、地球空洞説を説いていく

ロマンある話です。

ロジカルシンキングに侵されいた

ロジカルシンキングという言葉が一般的になってから、

MECE、4P、WBSなど中小企業のひとも日常的に活用するようになってる、

結論を出すためのテクニックは十二分にある。

nakも例外なく仕事で使っていたが「だれる」「疲れる」「興味が出ない」という壁にあたった。

頭の回転が速いひと、若いひと、時間があるひとにはとても良いやり方だと思うけど

30を超えて正直考え方を変えないとまずいと思った。

 

そこで、ふと思い出したのが小林秀雄の話

ロジカルシンキングっていう言葉がなかった時代の思考

(本を読まなくてもyoutubeで肉声で聞けます)

 

なんだろう、

 

“ひんやり”する大きな石に腰掛けた時の心地よさ

 

これがある。

 

ものを考えるというのは作業じゃない!

普遍的なやり方にたよりきっていては、いつまでたってもその先にある“固有”にはたどり着けない 

あ~危ない、一生つまらない思考で終わるとこだった。。

 

■参考

特に好きな話です、(語り方も素敵です)↓

 

日本で買える凄いビデオレコーダー

2015年の買い物で一番素晴らしかったもの(今のところ)
それがverini HDR-ZS232Eです

ハードディスクレコーダーやアップル製品特有の記憶容量がちょっと違うだけで価格が異様に変わるのがとても嫌い
商売として理解は十分できるけど、処理能力とか他のとこで差をつけてほしい

というひとにはジャストミートなアイテム
要は必要なものだけで構成されてる

蛇足だけど、これでなにが変わるかというと部屋のレイアウトが変わる
テレビの位置でソファやローテーブルが自動的に配置されてる事が多いけど
テレビは決まったものや、狙ったものしか見ないというひとにとってはナンセンスな話かと

食事をするのも本を読むのもテーブル+椅子のほうが絶対いい
自分の部屋であればカウンターテーブルに高めの椅子、そこにpcのディスプレイのっけて
PCと verini、好きなスピーカーって具合で

テレビが部屋の祭壇みたいになってるひとは是非チャレンジを
nak自信買う前、製品の情報が少なくて苦労したのでいくつか写真あげときます


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残念なこととしては製造元がなくなってること↓
http://www.tmy2000.com